2007年03月14日

1994年から

生産調整が強化され続ける一方で、転作奨励金に向けられる予算額は減少の一途をたどり、「転作奨励」という手法の限界感から、休耕田や耕作放棄の問題が顕在化し始めた。

このような状況の中、食糧管理法が廃止されて食糧法が施行され、制度が下記の様に大幅に変更された。

政府の米買入れ目的は価格維持から備蓄に移行。これに伴い、買入れ数量は大幅に削減。
米の価格は原則市場取引により形成。
生産数量は原則生産者(実際は農業協同組合を中心とする生産者団体)が自主的に決定。この際、転作する面積を配分する方法(ネガ配分)から、生産できる数量(生産目標数量)を配分する方法に移行。(農家段階では、生産目標数量は作付目標面積に換算されて配分(ポジ配分)。)(ポジ配分は2004年から本格実施。)
なお、当面は国による配分も平行して行われ、生産者の自主的な生産調整に完全移行する時期は、2006年現在では未定である。
posted by おこめたん at 09:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 米の歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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